イギリスの数学者 Taylorにより 18世紀の始めに弦の計算用の公式が 作られました。
弦材料の比重
重力加速度
そして その式を展開して弦長 Lを求める式
また 弦の直径 dを求める式
また 引っ張る力（張力）Tを求める式
海外には専用の計算尺があるようですが それを計算機に移しました。
上の三つの窓に数値を入れて 番手を選んで下さい。
そして求める値の「CALCULATE」ボタンを押すと右の窓に答えが出ます。
例えば 弦長 400mm・弦番手 16/・周波数 440Hz・張力 70.3[Kg]
の弦が切れた時 同じ番手の弦が無かった場合 何番の弦を張りますか？
16番の弦では 張力は 66.65[Kg]に
17番の弦では 張力は 74.05[Kg]となります。
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