これまではピアノの内部を覗き込んでいた様でしたが やっとそのインターフェースである鍵盤(キーボード:Keyboard)から 使える様になりました。
(Java appletは 利用出来なくなりました;)
HTML5版です。
(※変更履歴:
v1.1['17/03/19] ボタン・スライダなどの位置を大幅に変更しました。
Tuningのシミュレーションを三和音型[Tune3]に変更しました。
v1.0['16/09/23]
[Cent]表示からインハーモニシティ値を加え無くしました。
v0.9.1['13/02/12] Tuningのシミュレーション(TuningFormula2.java)を
catenary型に改定しました。
cssファイルを別にしました。
v0.9['12/06/08] [Beats]目盛の表示を訂正しました。
[Beats]の表示方法を変更しました。
[IFFT]で'うなり'の表示を行う様に変更しました。
v0.8.1['10/10/22] プログラムを少し修正しました。
v0.8['10/09/02] Wireデータからのインハーモニシティ値を
Grade(傾き)からのシミュレーションに変更しました。
それに伴って ボタン・スライダなどの位置を変更しました。
v0.7.1['08/05/29] 使用する弦データを
「design_cosh.mwd」に変更しました。
v0.7['08/02/20] パラメータで Dirnmに対応しました。
v0.6['07/05/31] Tuning部分を別のクラス(TuningWire.java)にしました。
v0.5['05/10/02] Wireデータの読み込み(クラス)を別にしました。
v0.4['05/08/31] 周波数の計算方法を変更しました。 FFTを変更しました。
v0.3.1['05/04/29]小修正
v0.3['05/04/13] [ReTune]の計算方法を改訂しました。
v0.2['04/02/14] 「S・M・L」でJava画面のサイズを
変更出来るようになりました。起動する毎にキーボードが縮小する
不具合を修正しました。
v0.1.3['03/11/10] ドラッグでのセント値の変更の動作不良を
訂正しました。
v0.1['03/06/22])
上左から(※)「 Data 」: データの表示を ON/OFFします。
(※)「 Key 」:鍵盤の表示を ON/OFFします。
(※)[ 16 ]:Mult.: 計算する倍音の最大値を設定します。 (最大 30倍音20倍音までに変更しました)
(※)「< | >」:選択されたキーを 1つ上下に移動します。
テキストデータ表示(TD)
[ 49<A>440.127 C:0.499 (Octave) ]
数値は必要最小限なデータのみとしています。
最後に(あれば)音程名を追加しました。
(※)[ 9 ... 14 ]:Samp.: [FFT]でのサンプル数を変更します。
(※)「 5 ... 65 」: [IFFT]時にFFTスペクトルの選択幅を選びます。
画面左(※)「 Inhar(monicity) 」:
Grade(傾き)から計算したインハーモニシティ(Inharmonicity)値です。
TDには [ キー名 周波数 I:(インハーモニシティ値[cent]) ]
が表示されます。
「 Cent 」:セント値を表示します。
(v1.0)インハーモニシティ値を加え無くしました。
TDには [ キー名 周波数 C:(セント値)[cent] ] が表示されます。
「 Beats 」:
選択したキーからの倍音の'うなり'を表します。
左右は倍音数で上下はその'うなり'数を絶対値で表しています。
又 FFTのスペクトル量に合わせてドットの輝度を増減しています。
TDには [ キー名 周波数 B:(min(最小うなり数))(その倍音番号) ]
が表示されます。
(※)「 Wave 」:選択されたキー(2つあれば 2つ共)
の倍音で合成したWave信号を表示します。
TDには [ キー名 周波数 W:(カーソル位置の時間)[sec] ]
が表示されます。
「 FFT 」:[Wave]で合成された信号を
FFT処理したスペクトルで表示します。
TDには [ キー名 周波数 F:(カーソル位置の周波数)[Hz] ]
が表示されます。
「 IFFT 」:倍音の'うなり'を表示します。
[FFT]で白線のカーソルで選択したスペクトルを
IFFT(逆FFT)で Wave信号に変換します。
窓関数(Hanning)でサンプル数の半分毎に重ねていますので
Wave信号の立上りは丸まっています。
(※)[Tune3] Tuningを行います。
Grade(傾き)を[Grade]で インハーモニシティ値を[Inha.]
で そして"うなり"の数を[Beats]
の各スライダーで設定します。
画面下(※) 「 Curved | Straight 」:トグルボタンです。 Grade(傾き)を曲線(Curved)又は 直線(Straight)に切替えます。
横スクロールバー:
拡大された鍵盤の左右位置を変更します。
[FFT]以外では 表示範囲を移動します
(※)スクロールバー[BassGrade: 0.087]: Bass弦側のインハーモニシティ Grade(傾き)を変更します。
スクロールバー[Grade: 0.087]: Tuningでインハーモニシティの Grade(傾き)を変更します。
スクロールバー[Inha.: 0.55]: Tuningでインハーモニシティ値を変更します。
スクロールバー[:Beats 1.0]: Tuningで"うなり"の数(2オクターブで)を変更します。
(※)スクロールバー[Wound: 28]: 巻き線の数を変更します。
画面右上 縦スクロールバー:鍵盤のサイズを拡大・縮小して
表示範囲を変更します。
[FFT]では表示する最大周波数を変更します。
縦スクロールバー:表示されたデータの振幅を増減します。
Tuning中は画面に 「Please wait...」と表示されます。
マウスのクリックで鍵盤が選択され灰色 で表されます。その時一つ前に選んだキーは記憶されて 薄い灰色で表されます。
[Cent][Beats][FFT][IFFT][Wave]ではマウスのドラッグで セント値が変更出来ます。
(v0.9)Wave信号を減衰する様に変更しました。 また サンプリング周波数を 22050[Hz]に変更しました。
例えば 37<A>から 42<D>の 4度を取ります。 その時の[FFT]と[Beats]と[Wave]です。
3:4の‘うなり’[IFFT]です。
6:8の‘うなり’は打弦点で 8倍音がないのでありません。
9:12の‘うなり’です。
次に 42<D>から 35<G> へ 5度を取ります。
2:3の‘うなり’です。
4:6の‘うなり’です。
そして 49<A>から 37<A>のオクターブです。
1:2の‘うなり’です。
2:4の‘うなり’です。
...