FFTの CプログラムをJavaに変換して見ました。
そして 周波数発振器シミュレーター(OSC)と合成する事が出来ました。
これで 形成されている波形と FFTを一つの画面で見る事が出来ます。
(Java appletは 利用出来なくなりました;)
(※変更箇所:
v1.8.1['18/09/08] HTML5版を追加しました。
HTML5版です。v1.8['13/01/15] ボタン位置・操作など変更しました。 cssファイルを別にしました。
上側 [ Ch.1 ][ Ch.2 ][ Add ]選択ボタン:
表示する信号を選びます。
「Add」は「Ch.1」と「Ch.2」を合成した波形を表示します。
(※)[ 8 ... 13 ]セレクター:
FFTのサンプリング数を選びます。
2の乗数で表していて
8:128 9:256 10:512 11:1024 12:2048 13:4096 です。
検出出来る周波数の最大値はその半数となります。
(大きくなるほど時間がかかります)
(※)[ Flat ... ]セレクター: 信号波形を選択します。
(※)[Flat]は全て一様なレベルの倍音です。
[Sine]は倍音が正弦波で減衰します。
[Square]は矩形波信号です。
[Harp]と[Piano]では 弦の打弦点の変更を加えた倍音成分です。
ただし[Piano]では
インハーモニシティをシミュレーションしてはいません。
(※)左側[ FFT ]ボタン: FFTのスペクトルを表示します。
(※)[ OSC ]ボタン:合成したWave信号を表示します。
(※)[ + ][ - ]ボタン: 波形の上下を増減します。
下側[ Ch.1: 10[Hz] ]スクロールバー: Ch.1の周波数を増減します。0~100[Hz]です。
[ Ch.2: 20[Hz] ]スクロールバー: Ch.2の周波数を増減します。0~100[Hz]です。
[ Partial: 1 ]スクロールバー: 倍音数を1〜20まで増減します。
[ Striking.P: 1/10 ]スクロールバー: [Harp]と[Piano]時のみ 打弦点で倍音成分が変化します。